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思ったこととか起こったこととか
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たっ、高橋真琴^^
ちょういきたい^^^^^^^^^^
でももう一つ行きたい展示もあるんだ…そっちも七月四日まで…
あー…時間、無いわぁ(^p^)

高橋真琴とか中原淳一とか、大好き。
林静一も大好き。
今回この展示をやる美術館は前林静一展もやってて、それは見に行きました。
なかなか私の心をくすぐる美術館です。
八王子だから行こうと思えば簡単に行けちゃうって言うのがまた…。

高橋真琴がもうすでに七十過ぎたおじいちゃんだと知ったときの衝撃^^
日本で女の子の目に星を入れた最初の人らしい。
男も女もなくみんな一様に目をキラッキラさせてる。
いっそコワイくらいです。
高橋真琴の絵柄が大好きかと言われたら正直頷けないところもありますが
これだけ夢とお花畑満載な空間を作れるってすごいと思います。
ぱられるわあるど~

前、源氏物語絵巻の絵について書かれた本を読んだとき、
「絶世の美形とは没個性的でなければならない」
みたいなことが書かれていて印象的でした。
たしかに、美形のイデアというものは、人それぞれ違うものであり、
挿絵なんかに使われる顔はある程度容貌が整ったらあとは出来るだけ、
男も女も読み手の想像に委ねられる形でなければならないのですな。
だから、源氏物語絵巻成立当初に描かれた絶世の美男美女達は、
全員、引目かぎ鼻でなければ“ならなかった”というお話。
あ、詳しいことは専門分野外なのでわっかんないんですけどね!!
大正~昭和の美少女、美少年ってそんなかんじだと思ったんです。
ある一定のスタイルができちゃってるっていうか。
ボーカロイドとかも、そんなところ、あるんじゃないかな。
みんな同じ顔同じ声、設定はあえてぼんやりさせておく、
マスターによって色々妄想の余地がある、声が変わってくる

そんなこと言ったら俺屍の顔グラもそうかな…。
出てくる順番やカラーリングは違えどどんな一族でも出てくる顔は八十。
だからこそ、絶世の美形もつくれる…?

なんか違うか…。


パチパチいっつもありがとうございます><

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