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一緒に行ったのは大学の友人Aしゃん(仮名)とクジラしゃん、そしてわし。
二年ほど前、俺屍を勧めたら二人ともうっかりはまってくれました^^
なのでお二人はそれぞれの本名プレイ初代。私も。
それぞれ本来の容姿とは無関係ですが描いてたらなんか似て見えてきたよ。
ちなみにAしゃんが盛岡出身なのでAしゃんのお家に二泊しました。
9日の夜行バスで盛岡に向かう予定だったので、
9日の昼は上野に荷物を置いて、念願だった大哺乳類展を見ました。
Aしゃんは用事があったので夜からの合流だったためくじらしゃんと二人で。
おもしろい展示でした。
けっこうエグイ展示もあってフーン(°ω°)となりました。
あの展示が好いか悪いかは置いておいてもおもしろいと思いました。
どうでもいいけどこの記事を書いているときに金曜ロードショーでやっていた
ディープ・ブルーが怖すぎた。サメコワイ。
夜ご飯はクジラしゃんとふたりで上野駅のafternoon teaで食べたのですが
その後合流したAしゃんとサイゼリアでバスの時間まで二時間ほどだべり、
いざ東京駅へ!ていうか岩手へ!
クジラしゃんの見た目はいつも通りでしたが内心のテンションはMAXだったらしく
初めての夜行バスで記念写真を撮っていました。
夜行バスってテンションあげる乗り物じゃない!
かくいう私も普段のバス移動は普通の観光バスで10時間が基本だったので
今回乗ったちゃんとした夜行バスは久々で
柔らかいシートと隣の人が居ない状態が嬉しくなかなか寝れませんでした^^
でも座り心地はよかったです。さすがらくちん号!(本当にこういう名前のバス)
そしてAしゃんはいつも帰省の度に使っているはずのバスのシートを倒せず
四苦八苦してた。
10日
6時半盛岡着。
寒い
着いて外にでた瞬間異口同音に発せられた一言でした。
そして盛岡駅からAしゃんのお家に行きましてクジラしゃんと私は爆睡。
やっぱりねられんかったのが辛かった。
そして午後から起き出してAしゃんちの漫画を読みまくるクジラしゃんと私。
Aしゃんちの漫画すごいんだもの。
私はよつばとにはまりました。
あれは最高の癒しですね。
夕方からは泊めてもらうお礼にAしゃんのお母様に代わり
夕飯を作るため買い出しに。やっぱり寒い。
夕飯は麻婆でした。
でも私はほぼ見ているだけでした^^クジラしゃんがほとんどやってくれた。
美味かった!
夕飯後は私とAしゃんはPSPで俺屍を進め
クジラしゃんはAしゃんちのプレステで俺屍を進めるという
盛岡まできてなにをしているのかわからない状態に。
クジラしゃんちについては拙宅よりクジラしゃんのサイトにリンクつないでるので
そちらで一族の様子を見ることが出来ます。
ちなみにクジラしゃんはつい先日本名プレイを二年以上かけてようやくクリアし、
その日のうちに新しい一族を始める
などという荒技を仕掛けてくれました。
そして実は、先日我が東海道家より分社に成功したのはAしゃんちのPSP一族。
近々孫とお嫁さんを紹介できるかもしれません。
11日
今回の岩手旅行のメインディッシュです。
岩手と言えば宮沢賢治。
そんな岩手にはけんじワールドというけったいな名前の
温水プール施設があるのをみなさまご存じでしょうか。
どういう話の流れだったか忘れましたが、私がAしゃんの前で、
けんじワールドのテレビCMでながれる「けんじわぁ~るどっ♪」
というフレーズを口ずさんだところAしゃんが「なぜ知っているし(^ω^)」
とやけに反応。
知っているもなにも私の地元でもけんじワールドのCMくらい流れます。
ていうかけんじワールドって有名じゃないの?
と、その場にいたクジラしゃんに意見を求めたら「きいたこともねぇ」
という反応が。あるえー(^ω^)?
そもそも、私が初めてけんじワールドの存在を知ったのは
小学二年生の頃宮沢賢治生誕百周年ということで、
岩手が大層盛り上がっていたときのことです。
我が家も家族旅行で夏休み、岩手に向かいました。
そして行った場所の一つにけんじワールドがありました。
私は昔から泳ぐのが好きで、プールも大好きでした。
そんな私にけんじワールドはひどく魅力的で、
ディ○ニーランドよりもなによりも楽しいと思ったのでした。
そして時は過ぎ小学校5、6年の時、夏休みか冬休みかは忘れたのですが
終業式の日、「夏(冬)休みの心得」みたいなプリント類にまじってなんと!
けんじワールドの割引券がっ!!!!!!
なぜ岩手のレジャープールの割引券が青森の小学生達に
ばらまかれたのかは謎でしたがとにかく私は普段から親に
「もう一度けんじワールドに行きたい、行きたい」と言っておりました。
いつもは旅行嫌いで基本的にどこにも行きたがらない私の珍しい主張を
「まぁ、たまにはいいか。近いし。」というノリで父母了承。
かくして私は二度にわたってけんじワールドでエンジョイし、
なおかつ普段からテレビCMもよく見ていたので
まさかあの素敵なプールの認知度が東北人どまりとは夢にも思わなかったわけです。
私があまりに激しく主張するからかクジラしゃんが興味を持ってくれまして
「いつか行きたいね」と言い始めてからついに実行に移す日がきたのです!!
そう、岩手旅行二日目はけんじワールド!!!!!!!!!
朝からあいにくの雨でやっぱり寒かったのですが
心はHOTな我々三人は盛岡駅から出ている無料送迎バスに、
颯爽と乗り込んだのであります。
ちなみにクジラしゃんとAしゃんはバスの中でも俺屍の話をしていました。
「はやく双子が欲しい」とか、はたから見れば謎すぎる会話である。
そして私の後ろに乗っていた盛岡ボーイズ(大学生くらいの5人組)は
けんじワールドのことをさんざんに貶しながらも、
やけに色々な、けんじワールドにまつわる思い出を熱弁しており、
ツンデレktkrと思いました。
ちなみに、雨降って寒い日でしたが、それなりに混んでました。
まあ、レジャープールとはいえしょせんプールはプール。
やることと言ったら泳ぐこと(と、温泉にも入ったのですが)くらい。
しかしひと味違うのが我らである。
波の出るプールでは「真名姫!真名姫!!」
とはしゃぎまくり、流れるプールでは「忘我流水道!!忘我流水道!!!」
とか、「白骨城!!!!(なんか肋骨みたいなオブジェがある)」とか、
一般人には理解できないワードではしゃぎまくりました。
…でもなんか、私の記憶にあるけんじワールドとは微妙に細部が違う気がしました。
そりゃ、前に行ってから10年近い月日が経っているとはいえ、
なんか…昔はもっと賢治成分があったような気がするのです…。
流れるプールも、昔はなんか、銀河鉄道の夜とかモチーフの、
天井とかなかったっけか?ライティングもっと綺麗じゃなかったっけか?
とか思って若干寂しくなりました。
私の記憶違いだったかもしれませんが。
あと、ウォータースライダーが、なめとこやまモチーフなのですが、
初めてけんじワールドに行ったあとになめとこやまの熊を初めて読んで、
「あそこのスライダーと同じ名前だ!!」
と母に言ったら
「ちがうから!!プールがマネしたんだからね!賢治が先!!」
って言われました。
おまけに、けんじワールドから盛岡駅に向かう送迎バスの終バスが、
まさかの夕方4時ということに気がつかず遊びほうけた結果、
帰る手段が無くなってAしゃんのお母様にむかえにきてもらうという
阿呆なことをやらかした私たちでした。
私がもっと車を運転できていたらレンタカー借りてきたのにね…orz
ま、とにかく私たちはこの日、年甲斐もなくはしゃぎまくったのでした。
ちなみにこの日の緒夕飯はAしゃんのお母様の、いものこじるでした。
12日目
朝起きて、ご飯を食べて、また漫画を読む私たち。
私はこの日はガッシュを5巻まで読み直し、
やはりこの漫画はいつか絶対買いそろえようと心に誓いをたてました。
お昼ご飯は岩手にきた理由の、けんじワールドに次ぐ第二の目的、
盛岡冷麺を食べにAしゃんおすすめのお店まで!
実はこの三人での岩手観光は初めてではなく、以前にも冷麺食べたのですが
その時と同じお店でいいかと聞かれ、「おいしければどこでも!」
と答えました。ええ、だって、前に食べたの、おいしかったから!!!
それがこの日記の一番最初にのっけた写真です。
わたし、冷麺って必ずスイカが乗っていると思っていたのですが、
今回は梨でした。Aしゃん曰く冬春はりんごも入れるとか。
いずれにせようんまかった!
また食べに行きたい!!!
そして私はそのまま盛岡駅に向かい夕方頃、実家へ向けてまたバスで移動。
クジラしゃんは夜までAしゃんちに居て(俺屍をやり)、
夜行でまた東京に戻る形で今回の岩手観光は終了したのでした。
全然観光してない気がしますが気のせいでもなんでもないよ!!
次機会があったら平泉にいきたいねと言う話。
次はいつなんだろう…(遠い目)
というわけでなんのまとまりもない旅行記でした。
岩手おもしろいよ岩手。